●家
賃(租金)
貸主(オーナー)に支払う1ヵ月分の賃料。台湾では借主(テナント)が法人か個人かで家賃が異なり、法人名義の契約をすると約10%程高くなります。また、貸主が法人の場合は借主の名義に係りなく5%の営業税が必要です。
本誌では原則として個人名義での家賃を表示しています。
「税込み」の表示は法人名義のみの契約希望か、貸主が法人の場合です。このような税制の関係上、台湾では法人名義の契約を望まない貸主が多数を占めます。 |
●物
件 概 要
台湾のマンションは鉄筋コンクリート造りの共同住宅がほとんどで、それぞれ異なった貸主(オーナー)がいる「分譲賃貸」の形をとります。同一マンション・同一面積のお部屋でも、貸主により内装や設備など異なり、賃貸条件も違ってきます。 |
●保
証 金(押金)
契約時に貸主に預ける金銭で、契約の終了後に全額返還されますが、貸主に対し精算すべき債務がある場合はその分が差引かれます。通常、保証金は家賃の3ヵ月分で、礼金の類はありません。 |
●広
さ
一般にお部屋の広さは「坪」数で表されます。本誌の面積表示にはベランダ、中庭やプールその他の共有部分も含まれます。従って、実際の居住場所として借主(テナント)が使用できる広さは表示の7〜8割程度となります。これは日本の平均的な住宅よりやや広めです。 |
●管
理 費
共用部分の維持・保全に必要な諸経費で、借主の負担となります。金額と内容は賃貸契約には直接関係なく、契約期間途中での変更もあり得ます。 |
●間
取 り
3ベッドルームタイプが最も多く、主寝室にはバスルームが付きます。それに対して1〜2ベッドルームタイプの間取りは大変に少なく、地域によっては見つけるのが困難な場合があります。また、玄関や収納スペースを備えたお部屋も多くありません。 |
●中
途 解 約
契約期間途中での解約には違約金の支払いが慣習としてありますので、契約時に違約金の有無と範囲の確認が必要です。 |
●内装と設備
年間を通じて気温・湿度とも高いため、タイルや石を使った床が多く、フローリングやカーペット敷きは稀少です。壁もコンクリートにペンキ仕上げというお部屋がほとんどです。エアコンは冷房のみで、暖房の表示があっても機能しません。冬の1ヵ月くらいは暖房が欲しくなるほど冷え込みます。簡単な暖房器具なら台湾で入手可能ですが、コタツやホットカーペットなどは日本で用意することをお薦めします。 |
●契約の終了
契約終了の際、最終月家賃の日割計算は通常行われません。また、水道光熱費の精算や清掃・損傷補修等のため、家賃と
同程度額の「預け金」が必要で、この精算に2〜3ヵ月かかることもあります。 |
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